(和歌山)駿河屋・水羊羹
入手日時 |
2013.09.27 |
入手場所 |
つかしんブランドスクエア(尼崎市) |
製造者 |
株式会社駿河屋(和歌山市駿河町12) |
購入価格 |
168円 |
この駿河屋は、和歌山県の「総本家駿河屋」である。
菓子関連だけでも、同名他社は多い。めんどくさいのでWiki参照。
「株式会社駿河屋(するがや)は、和歌山県和歌山市に本店のある老舗和菓子メーカー。羊羹発祥の店といわれる。全国各地に駿河屋の名を持つ菓子店が多く存在するが、駿河屋からの分家、暖簾分けによるものは11社である。
室町時代中期(約540年前)に創業した駿河屋は、和菓子メーカーでは「老舗中の老舗」とされ、西日本を中心に直営店や百貨店などで羊羹などを販売している。現存する日本の企業としては最も古いものの一つに数えられる。煉羊羹は駿河屋を代表する商品として有名である。」
ということだから、品質は間違いない。応仁の乱のちょっと前くらいから菓子作ってるんだから。
攻撃力 (甘さ)☆☆☆☆
守備力 (食感)☆☆☆☆
魔力(後味・個性)☆☆☆☆
ひとつ前の井村屋に比べて「味が濃い」食感も、水っぽさがない。ゆえに後味が濃く残るのは好みが分かれるとは思うが、「ああ、ようかん食ってるなぁ」と感じられる点で、ポイント高い。
さて、再びWiki参照。
「東京証券取引所、大阪証券取引所(現在は東京証券取引所に現物株譲渡)に株式を上場していたが、長引く和菓子の需要低迷による業績不振から株価も低迷、ついには上場を維持できる時価総額基準に抵触しつつあったことから、2003年に架空増資に手を染め、創業家出身の社長が逮捕される事件を引き起こした。事件判明後、上場廃止の処分を受け、経営陣も改まり再建に努めている。」
駿河屋、頑張ってほしいものである。
文責 あだ