国道ピックとのりもの


2013.09.08松本編


使い切りましたよ、青春きっぷ
2013年9月1〜2日
●入手ピック:国道20
●移動手段:鉄道(青春18きっぷ)
●方面:松本


 青春きっぷ消化3週目です。

 青春18きっぷ、今夏シーズンの使用期限は(例年通り)9/10まで。あと、1日分残っておる。
 松本にR20があるらしいが、これ1種のためだけというのも、本来気が乗らないところ。しかし、残った青春きっぷの消化には、適当か。

 また、先週とは異なり実家が留守をするらしく、ワンの世話をしてくれないかという要請もあって、でかい顔して実家をベースにできる。7日、仕事抜けと同時にバイクを走らせ、翌0800前に実家近くの駅からスタート。本来、松本は始発からたどれば帰って来れるけれども、ずっと楽な朝だ。

 金山で中央線に乗り換え。名鉄の2面4線をJRが挟み込むという、全国的にも珍しい駅。地下鉄も地下に2面4線ある。今はあまり聞かないけれど、「金山総合駅」なんて名乗っていた。

 中央線といえば、東京口の方が知名度は高いけれど、名古屋口もそれなりに通勤輸送を担っている。10連の211系あたりが次々やってくる。
 で、私が捕まえたのは、快速中津川行なんだけど、こいつが本日は、中津川からそのまま塩尻行の臨時快速になるという。中央線も、愛知県を越えて岐阜県に入ると途端にローカル色が強くなり、さらに中津川から先、長野県に入ると、「どこが“本線”ですか?」みたいな光景となる。列車は短編成のワンマン運転で、単線区間も多く、特急しなのの待ち合わせなどで、青春きっぱーにとっては難所なんだが、それを快速運転してくれるという。しかも、停車駅は木曽福島とあとは終点塩尻のみ。かっての急行ちくまよりも止まらなくないか??
 駅にとまらないということは、G変化が少ないということでもある。気持ちよく寝て、気づけば塩尻。さ、寒い、さすが。

 塩尻からは、管轄がJR東日本となる。東の車両をいくつかやり過ごす。



 185系なんかがまだ現役で頑張ってるんだね、東日本。

 松本には昼前に到着。小雨の中、駅から5分ほどのパルコにある島村楽器に向かう。


 なぜか、ここも1枚126円だった。特に、R19は、名古屋では(島村楽器も含め)105円だったと思うが…。


 駅にとんぼ返りし、駅ビルに入る蕎麦屋でざるソバを1枚平らげ、折り返しの電車に乗り込んだ。



 帰りも、タイミングを合わせれば臨時快速がありそうな雰囲気だったんだけど、お犬様が待っているから、とりあえず目の前の電車、目の前の電車を乗り継ぐ。行きに飛ばした区間は2輌編成で、ウォーキング帰りや、それから最後の消化を図る青春18きっぱーがたくさんいたのかな、混雑な中座れず、難儀した。JRも、つまりもっと料金を安くすれば、利用者は増えるのだ、という証拠ではなかろうか。


 実家では、ワンが首を長くして待っていた。


 はりきって散歩したら、ちょっとばてちゃったかな。