主要諸元 |
---|
全長×全幅×全高(o):1600×610×960 ホイールベース(o):1115 最低地上高(o):80 シート高(o):710 車両重量/乾燥重量(s):-/60 乗車定員(人):1 燃料消費率(q/L)30q/h定地走行テスト値:68 最小回転半径(m):- エンジン形式:空冷・2サイクル・クランクケースリードバルブ・単気筒 総排気量(p3):49 内径×行程(o):40×39.2 圧縮比:7.2 最高出力(PS/rpm):6.8/7000 最大トルク(kgm/rpm):0.71/6500 キャブレター形式:- 始動方式:セルフ式(キック式併設) 点火装置形式:- 潤滑方式:分離潤滑方式 潤滑油容量(L):- 燃料タンク容量(L):3.5 クラッチ形式:乾式自動遠心 変速機形式:無段変速式 キャスター(度)/トレール(o):26°32′/72 タイヤサイズ前/後:89/90-10 34J / 80/90-10 34J ブレーキ形式前/後:ドラム/ドラム 懸架方式前/後:テレスコピック式/ユニットスイング式 フレーム形式:アンダーボーン |
原付にうんざりして、原付なのに気合がいるホンダ・ジャズがごちそうさまって感じになった際、逆に普通のスクーターであるジョグに乗っていた連れが4ミニに興味がわいてきたらしく、で、そいつにジャズを譲り、余ったジョグは貰い受けた。 といっても、すぐに別の友人に譲る話をまとめたので、ほんのつなぎ程度ではあったが、一瞬私名義になった。初のスクーターである。 今となっちゃね、スクーターほど便利な乗り物もないなってくらいに認めているんだけれど、ジャズに乗り始めたころなんか、あんなものはバイクじゃない、くらいの勢いだった。それから2stのヤンキーくさい音も嫌いだった。 それでも、乗ってみるとやっぱり超絶便利じゃないですか。メットイン、いい!クラッチ操作不要、いい!2stの俊敏な動力性能、いい!駆動系がへたっていたのか、“ええ”km/hくらいしか出なかったけどね。 手にして1月ほどで、名古屋まで自走していって、つれに譲ったんだが、その後も結構長く乗られていたよう。 一瞬だったけれども、こいつがあったからホンダ・ジョーカー90につながり、そして今に至るのである。決してかけてはならない重要なピースなのだ。 |
|