国道ピックとのりもの

ホンダ・DJ-1R


主要諸元

全長×全幅×全高(o):1650×625×1025

ホイールベース(o):1180

最低地上高(o):

シート高(o):735

車両重量/乾燥重量(s):59/55

乗車定員(人):1

燃料消費率(q/L)30q/h定地走行テスト値:74.5

最小回転半径(m):

エンジン形式:空冷・2サイクル・単気筒

総排気量(p3):49

内径×行程(o):×

圧縮比:

最高出力(PS/rpm):5.5/6500

最大トルク(kgm/rpm):0.63/6000

キャブレター形式:

始動方式:セルフ式(キック式併設)

点火装置形式:CDI式

潤滑方式:分離潤滑方式

潤滑油容量(L):0.9

燃料タンク容量(L):3.0

クラッチ形式:

変速機形式:無段変速式

キャスター(度)/トレール(o):°′/

タイヤサイズ前/後:80/90-10 34J / 80/90-10 34J

ブレーキ形式前/後:/

懸架方式前/後:ボトムリンク式/ユニットスイング式

フレーム形式:アンダーボーン



 なんで今更50t?

 はい、ちょうどこの年、阪神タイガースが久々に優勝しそうで、そのタイミングでふとヤフオクを覗くと、1985年の、バースの年の優勝記念タイガース仕様が転がっていたので、落札したのであります。

 正確には、そいつはエンジンをDioにされていたんだが、貴重な外装にもったいないと、別の個体を用意し、移植しなおした。そのドナー(逆?)がDJ-1Rだった。Rは、よりスポーティなバージョンとして仕立てられていたようで、チャンバーがやんちゃっぽい。ディメンジョンも見るとノーマルとはだいぶ違うようだね。

 無事移植はしたものの、50tじゃ使い物にならない。結局、ボアアップキットを手に入れ、56tで登録しなおして、二種として乗ることに。それなら最初っからLに移植すりゃよかったものを…。でも、Lは当時実家で使っていたのよね。

 ボアアップって、本来キャブやら駆動系やら、ほかもきっちり仕上げなくちゃいけないのに、とりあえずエンジンだけで乗り回していたら、案の定焼き付いてしまった。今では、ガラだけが実家の床下で再びの移植先を静かに待っている。