喜多屋・札幌ラーメン
入手日時 |
2013.10.14 |
入手場所 |
もらい物 |
販売者 |
有限会社喜多屋(苫小牧市糸井149-79) |
購入価格 |
-円 |
こちらは、シャディか何かの贈答品としてもらったアイテムらしい。
販売者は「喜多屋」とあり、同住所に「喜多屋食堂」というラーメン屋がひっかかるから、その筋は間違いなさそう。ただ、「販売者」であるから、製造者は別にあるのだろう。また、屋号を前面に出さない商品名というのもよくわからない。
麺は、干し麺。触った感じは北海道系の菊水や藤原製麺というより、喜多方の五十嵐製麺に近い、もろい感じの塊であった。内袋はなし。スープは液体。
ただし、茹で時間などの指示に関しては、2分でいったんほぐしてさらに2〜3分とあり、ほぐした後1分の五十嵐ともまた違う。
(チャーシュー、のり、メンマ、ネギは別添)
麺はかんすいのにおいを抑えてある。干し麺らしく、こしはしっかり。ただ、食感もなんとなく五十嵐に近い気がした。スープは、開けた瞬間はふわっとラードの香りが漂ったんだが、食べてみるとこちらも意外に抑えてある。どちらかというと、尖った癖を丸く抑え込んだ感じの中華そば。
しかし、謎である。メーカーは一体、どこなんだろう。さすがに、贈答品扱いだけに、うまかったけれども、では、ほかの展開はあるのだろうか、謎が深まる。