国道ピックとのりもの

あずみ野食品・信州アルクマそば



入手日時 2014.07.21
入手場所 中央自動車道屏風山PA(下り)売店(瑞浪市)
販売者 株式会社あずみ野食品(安曇野市豊科南穂高4560)
購入価格 216円

 中央道の、立ち寄った屏風山PAにて見つけたのが、こちら。松本大学との共同開発とある。アルクマとは、長野県の観光PRキャラクターだそうだ。

 麺は、脂で揚げたタイプ、スープは液体である。茹で時間は3分。

(かき揚げ、ネギは別添)

 まるちゃん生麺以後のノンフライブームの流れは、和そばにも到来した。しかし、思うに、なぜか和そばは、脂で揚げても大して差がない。逆にノンフライだからといって、生までの感動が味わえるかというと、そうでもなかったりする。その割には、これまたなぜか、インスタントの和そばは、あまり成功したジャンルとは言えない。明らかに別物であるラーメンやうどんの方が売れているのだから、不思議である。
 乾麺でいいや、ということなのか、うどんでは乾麺は茹で時間が長すぎる、ということなのだろうか。
 こちらも、脂で揚げている…といった意識は特になく食べられる。コシというよりは、ややもっちり感が強い麺に感じられた。